勤務時間・残業時間の計算(深夜・15分単位の丸め)

チートシートPDF

1行に1日ずつ「出勤 退勤 休憩(分)」を入れてください。例:「9:00 18:30 60」。日付やメモが前に付いていても読み取ります。

勤務の記録(1行=1日)

休憩は「60」「1:00」「1時間」「45分」などで書けます。

実働の合計-
残業-
深夜(22〜5時)-
日数-

入力したデータは送信も保存もしません。悪用することも一切ありません。くわしく

勤務時間の計算は「時計の計算」なので間違えやすい

勤務時間は「退勤 − 出勤 − 休憩」で求められますが、時刻は60進数のため、暗算や電卓では意外と間違えます。 たとえば 8:52〜19:47 で休憩1時間なら、実働は9時間55分。これを給与計算のために10進数にすると 9.92 時間です。 さらに夜勤では日付をまたぐので「22:00〜6:00」を単純に引き算するとマイナスになってしまいます。 このツールは、日付をまたぐ勤務や丸めのルールも含めて、1か月分をまとめて計算します。

残業・深夜の考え方(早見表)

区分どの時間か割増率(最低)
所定内会社が決めた労働時間(例: 9:00〜18:00 の8時間)まで—
時間外(残業)法定労働時間(1日8時間・週40時間)を超えた分25%
深夜22時〜翌5時に働いた分25%(残業と重なれば50%)
法定休日法律で決まった週1日の休日に働いた分35%
月60時間超の残業1か月の時間外が60時間を超えた分50%

このツールの「残業」は、1日ごとに所定労働時間を超えた分です。所定が7時間の会社では、7〜8時間の部分は「法定内残業」で、割増が不要な場合もあります。 正確な給与計算は、就業規則と労働基準法にもとづいて行ってください。

時間と10進数の換算表

分10進数分10進数
5分0.0835分0.58
10分0.1740分0.67
15分0.2545分0.75
20分0.3350分0.83
25分0.4255分0.92
30分0.560分1.0

Excel で時刻を引き算した結果(例: 9:55)を10進数にするには =A1*24 とし、セルの表示形式を「標準」にします。 営業日の数を数えたいときは営業日計算、期間の日数は日数計算が便利です。

よくある質問

日付をまたぐ夜勤も計算できますか?

はい。退勤の時刻が出勤より前(例: 22:00〜翌6:00)なら、日付をまたいだとみなして計算します。「26:00」のような書き方もできます。

深夜の時間はどう数えていますか?

労働基準法の深夜(22時〜翌5時)にかかった時間を数えます。休憩は深夜の時間帯以外で取ったものとして差し引くので、深夜に休憩を取った場合は実際より少し多めに出ます。

15分単位の丸めはどう設定しますか?

「丸め」で単位を選ぶと、出勤は切り上げ・退勤は切り捨て(例: 8:52出勤→9:00、18:10退勤→18:00)で計算します。会社のルールに合わせて変えられます。なお、労働時間を毎日切り捨てるのは法律上問題になることがあります(1か月の合計の端数処理は一部認められています)。

給与の目安はどう計算していますか?

所定時間までを時給×1倍、所定を超えた分を1.25倍、深夜の時間に0.25倍を上乗せして足しています。法定休日の割増(1.35倍)や、月60時間を超える残業(1.5倍)、所定と法定(8時間)の違いなどは考慮していない、おおよその金額です。

変換・計算の結果は正確さに努めていますが、すべての入力での動作を保証するものではありません。 業務で使う場合は、重要なデータは結果を確認してからご利用ください。詳しくは免責事項をご覧ください。